日本の新型コロナ対策は世界最低辺である

今日、東京の新規感染者が先週の2倍を超え、7884人となる。先週、前週より、下がり始めたかに見えた新規感染者数が、今週、増加に転じている。

そもそも、「オミクロン株は感染力が強く、毒性が弱い。」のではなかったのか。

昨年夏に流行したデルタ株。強毒化と恐れられた。日本での第五波デルタ株の死亡者数は、4か月で3481人である。一方、第六波オミクロン株での死亡者数は、3か月で9000人を突破する。

死亡者数の累計は、29882人となる。

日本の死亡者数の統計は、まやかしの八百長である。イギリスの医学情報誌「ランセット」によると。超過死亡(過去の、その時期の国家・集団の死亡者数との比較)から推計し、世界各国の死亡者数は発表の3倍。日本の死亡者数は6倍となる。と指摘される。

日本では検査数が少なすぎるのである。WHOは、感染拡大の実情を把握する為に、検査陽性率を5%以内に保つようにと指標を示す。日本の検査陽性率は31~35%である。

今日の東京の検査数は1万900件。新規感染者数が7884人である。今日1日だけ見ても、検査数と感染者数とのバランスが狂っている。

日本では、存在しない物とされている「コロナ後遺症」。倦怠感・思考力の低下・気分の落ち込み・頭痛・せき・不眠・息苦しさ・動悸・食欲不振・体の痛み・発熱・味覚障害・嗅覚障害・脱毛・勃起不全ED。

新型コロナウィルスに身体の組織・血管を攻撃されて、発症する。或いは、ウィルスの存在に免疫が大暴走し、正常な組織を攻撃する、緩やかなサイトカインストームが原因で、発症する。コロナ後遺症である。病院で検査しても、コロナ後遺症の原因は、突き止められない。

現在、世界の新型コロナの主流は、BA・2。ステルスオミクロン株である。BA・2は、オミクロン株よりも感染力が強い。より、重症化するかは確認されていない。

オミクロン株よりも症状が出にくい為、ステルスと呼ばれる。後遺症の酷さを考慮すれば、何時までも「無症状患者」と呼び続けるのは、無責任であろう。無症状患者が、その後、長引くコロナ後遺症に悩まされる。

イギリスでは、週100万人ずつ感染者が増加している。アメリカでは新規感染者の3分の1がBA・2患者である。ドイツでは、過去24時間に新たに確認された感染者は29万6497人・亡くなった方は288人。ドイツの保健相は「毎日数百人のドイツ国民の命を奪う新型コロナからの自由の日は、未だ無い。」と語る。

しかし、各国、マスク着用・ソーシャルディスタンス・レストラン、飲食店の人数制限・劇場、スポーツ観戦の人数制限を全て撤廃している。

中国では5万6千人以上が感染し。吉林省が、感染爆発により「第二の武漢」と呼ばれ。上海では、東西に分けて、1週間ずつのロックダウンに踏み切る。香港では、ワクチン接種が進んでいない為、死亡者が激増している。

日本の感染症対策は、世界最底辺である。検査数は足りない。新規陽性者の5%の検体を感染症研究所に送り、1週間がかりで、変異株特定を行う。隔離する為の施設は準備出来ない。国立・公立病院、地域医療再生機構ジェイコーをコロナ専門病棟に置き換える病床確保も出来ないまま、医療崩壊し続ける。

感染症対策も3年目なら、少しは進歩したらどうなのか。

変異株が特定出来るPCR検査キットを準備する。

メルク社のモルヌピラビルは薬用効果が低い。ファイザー社のパクスロビド。薬の飲み合わせなど危険性が少なく、最も薬用効果が期待できるのが塩野義製薬の経口薬である。

PCR検査キットと、塩野義製薬の経口薬とで、入院リスクを防ぎ、重症化を回避する「検査と経口薬服用との治療パッケージ」を確立する。

ステルスオミクロンBA・2感染が深刻な諸外国に「治療パッケージ」を提供する。

このくらいの治療モデルを示してみたらどうか。

日本は何時までもワクチン一発勝負である。3回目のboosterショットは遅すぎた。4回目のboosterショットは、早過ぎる。岸田文雄は、4回目のboosterショットを4月に開始できるように準備に入る。

本来、2回接種で良かった筈の、mRNAワクチンを4回目・5回目と接種することに抵抗する「国民の意識」が、ワクチン接種率を下げていくだろう。3回目のboosterショットも、モデルナワクチンしか用意出来ず。過去2回をファイザーワクチンで接種した国民にモデルナ回避の抵抗がある。

日本はワクチン一発勝負のくせに、副反応が小さいファイザー社ワクチンが準備出来ない。心筋炎の副作用の危険性が高い小児男児に、mRNAワクチンを接種すると言い始める。

そのくせ、ワクチンパスポート・ウィズコロナ・ゴーツー事業の再開などと、「隔離・治療」と真逆の対策を推し進めたがる。「検査・診断」が、まるで成っていない以上。

「高齢者を見殺しにしながら経済を回せ」という馬鹿政策には真っ向反対したい。

オミクロン株に感染した高齢者は糖尿病・心疾患・肝機能不全、持病の重篤化で死亡する。小林よしのりの如き「高齢者が新型コロナで死亡するのは寿命である」暴論にも、真っ向反対である。

新型コロナ感染しなければ、死亡しなかった生命である。

スキャンダルマスゴミのゴシップジャーナリズム。「オミクロン感染は終わった」ものとして。習近平のプロパガンダである北京五輪。プーチンの武力侵略であるウクライナ危機に連日、報道時間を割いている。

日本の今、そこにある危機は、「高齢者の生命」を日本国民が見殺しにしている危機である。故郷を奪われたウクライナ国民の嘆きの声を報じるのと、同等に、祖父・祖母をコロナ感染で亡くした家族の嘆きを報じて貰いたい。

ロシアが使用するクラスター爆弾・燃料気化爆弾・極超音速ミサイルが、ウクライナ国民の生命を奪っている光景を報じるのと同等に、日本の感染症対策の無為無策により、高齢者が虐殺されている現状を報じて貰いたい。

「2類から5類へ」「核武装論」馬鹿の一つ覚え

安倍晋三・高市早苗・橋下徹・櫻井よしこ・三浦瑠璃・門田隆将・竹田恒泰・高橋洋一。

「PCR検査抑制論」「ウィルス流行の季節性要因を認めない」「空気感染で伝染を拡大させる無症状患者を家で寝とけと言う」「ワクチン一発勝負」「2類から5類へ変更すれば全て上手くいく」。

国家の感染症対策は「検査・診断・隔離・治療」の徹底しかない。エセ保守のビジネス右翼どもが「医学的根拠」「科学的根拠」を示さず。「マンボウしてれば、やがて、感染者は減る。」という怠慢な感染症対策詐欺を横行させ、行き当たりばったりのコロナ対策に終始する。

日本はオミクロン株に負け続けている。

昨年夏の「毒性が強い」と恐れられたデルタ株。デルタ株流行の死亡者よりも、「弱毒性」と言われたオミクロン株での死亡者数の方が遥かに多い。現在、連日、高齢者が200名を超えて死亡している。

政府の感染症対策が間違っていた証拠である。

今からでも、変異株が特定出来るPCR検査を導入する。塩野義製薬の経口薬を承認し、感染者には即座に経口薬治療を施す。そうすれば、入院リスク・死亡リスクが低減する。ステルスオミクロン株の第七波を避ける方向で、感染症対策に取り組むべきだ。

前向きな提言をすべき時に、エセ保守のビジネス右翼の阿保どもは、「日本核武装論」「核シェアリング検討」「敵基地攻撃能力の保有」という見果てぬ夢を、口にする。

ウクライナ情勢を見て。世界中の人々が「平和の希求・戦争反対」を強く願う時に、日本だけ、戦争する方向に突き進む。

国連・NATO・EU・アメリカは、プーチンの一方的な暴力の前に、手も足も出せない。

本来「世界平和を希求する」「紛争解決の為に武力を行使しない」平和憲法を持つ日本の出番なのである。更に、日本は先の大戦で被爆国と成る。世界唯一の被爆国として、ロシアクレムリンに「核兵器の使用だけは止めるように」と強いメッセージを発せられる国なのである。

日本のエセ保守のビジネス右翼は、全員、ファシストである。ウィルス流行から日本人を救おうとしない。窮地に陥っているウクライナ人の為に、動こうともしない。

平和憲法・平和国家の名前倒れである。

ラブロフ外相「我々はウクライナを攻撃していない。ロシアの安全が脅威に曝されているのだ。ロシアは毎日、人道回廊を開設している。最も安全で有効なルートが定められている。

地政学的な地図の中でロシアの生死を賭けた闘いが行われている。これはウクライナにおけるアメリカ国防総省の実験だ。ロシアが戦争を望んだことは一度も無い。ウクライナ市民は人間の盾にされている。人間の盾として人質になっている民間人を開放したい。」。

ラブロフはロシア軍がマリウポリの小児科医院にミサイルを撃ち込んだ日に、この発言をする。「小児科病院には、女性・子供は居なかった。ウクライナ過激派の拠点になっていた。」。

ロシアの言い分は、加害者意識の欠落・被害者ヅラ・責任転嫁・嘘の上塗り・言い訳・自己正当化の詭弁に終始する。

プーチンもラブロフも被害妄想狂である。

現在のロシアの恥知らずな言い分が、日本の「核武装論」と、ピタリと重なる。

核武装の目的は自衛のためだ。日本は安全を護る為に核武装する。日本から戦争を望んだことは一度も無い。日米同盟が有っても、いざとなったらアメリカは護ってくれない。自力の暴力を保有する必要が有る。

日本のエセ保守のビジネス右翼の「日本核武装論」は、ラブロフ外相の発言と、瓜二つである。

プーチンもナルシストな裸の上半身を、これ見よがせに、晒していたころは、国民に愛され、支持される権力者だった。「強いロシアを取り戻す」為に、ウクライナに侵攻し、侵略攻撃を繰り返す現在。只の、気違いじみた気違いでしかない。

ルガンスク・ドネツク・マリウポリ・クリミア半島・オデッサ。

オデッサは国際貿易の要である。やはり、プーチンはウクライナの南北分断を狙っているようだ。ウクライナの海に面した全ての土地をロシアの土地にしたいようだ。

気が狂っているのに、計算高さは感じ取れる。ロシアから撤退した外資産業の資産を全て差し押さえ、ロシアの国営企業に奪取するという。

外資系企業に事業を起こさせ、後に企業を乗っ取る。ロシアの伝統芸能である。

ロシアでは、侵略戦争・ウクライナ人虐殺・情報戦争・サイバー戦争に加えて、火事場泥棒も横行している。

更に、プーチンは「志願兵」という名目で「シリアのテロリスト」をウクライナ攻撃に投入するようだ。何処までも卑怯・卑劣であり、残忍である。

権力は腐敗する。だから、一人に権力者を長年、権力の座に居座らせると、プーチンの如き、誇大妄想狂の気違いが産まれる。

世界的に権力者が長年、独裁者の椅子に座り続けられないような「国際法規」が必要なのだ。

そして、権力者・ファシストは、民主的な手続き・合意・約束・条約・協定・同盟を護ろうとしない。むしろ、民主的な手続きを嫌い。約束破りに余念が無い。

北朝鮮の三代目・習近平・プーチン。権力の座を譲ろうとしない。

プーチン・ラブロフは、自分を護る為に、約束を破る・すぐばれる嘘を付く・暴力を振るって相手を従わせる。小さな子供。始末の悪いガキの姿なのである。

プーチンはウクライナ侵略を「兄弟げんか」と呼ぶ。ウクライナ人はプーチンの事を兄だとは認めない。こんな兄ならば、世界にいない方が、よほど良い。

ウクライナの苦境を見殺しに。「日本核武装論」を唱えるエセ保守のビジネス右翼連中は、人間のゴミである。安倍晋三は「ウラジミール・シンゾーの仲」だったな。「核武装論」を唱える暇が有るなら。今すぐロシアに飛べ。

丸腰で「ウラジミール、核兵器の使用だけは思いとどまって欲しい」と懇願する元総理大臣が、世界に、一人ぐらい居ても良いはずだ。

安倍晋三の役割は、プーチンとの平和会談なのである。

ロシアンカジノロワイヤル・プーチンの落としどころ

ロシアのウクライナへの軍事侵攻・侵略攻撃から11日経過する。キエフへと侵攻するロシア軍用車両は24キロまで迫り、車列は68キロ連なっている。

軍用車両が止まっているのは、兵士の食料・ガソリン・兵站補給を行っている為である。プーチンは48時間でキエフを陥落し、首都制圧で傀儡政権を樹立する計画だった。

プーチンが狂ったフリをして、軍事計画は、2段構え・3段構えだったとしたら。世界はプーチンにライアアーズポーカーを仕掛けられた形と成る。

軍事侵攻直前、プーチンは「我々は国連・ロシア連邦会議の決定、ドネツク・ルガンスクの友好契約に基づき特別軍事作戦を承認した。ウクライナ東部親ロシア派武装勢力の支配地域の住民の保護が目的の軍事作戦である。」とテレビ演説した。

「ウクライナ全土の占領は計画していない」として、ロシアの侵攻を正当化した。

侵攻が開始されるや否や。「ロシアの抑止力を特別戦闘態勢にする」と発言し、NATO軍・アメリカ軍の動きを封殺する。

プーチン一人で「核兵器抑止論」を破壊した。核兵器を保持する国、双方が「核兵器は攻撃に使用しない相互了解」で成り立つのが「核抑止論」である。ロシアが「核兵器を使用する」と宣言することで、「核抑止論」は粉微塵と砕ける。

リビウ・イヴァーノフランキーウシク国際空港へのミサイル攻撃。キエフ・テレビ塔へのミサイル攻撃。ハリコフ州政府庁舎へのミサイル攻撃。チェルニヒウ・石油施設タンクへのミサイル攻撃。

同時多発攻撃に、クラスター爆弾・燃料気化爆弾を使用する。戦略核兵器が大都市攻撃に使用する大型核兵器・戦術核兵器が敵基地攻撃に使用する小型核兵器。

クラスター爆弾・燃料気化爆弾は、戦術核兵器に次ぐ、破壊力を持つ爆弾である。

ウクライナを逃れる難民は1200万人を超える。ロシアのウクライナへの同時多発攻撃は、ウクライナ人に恐怖を植え付ける。ロシアに逆らえば、一方的に攻撃され、NATO・アメリカは助けてくれないという絶望を植え付ける。

キエフを48時間で陥落出来なかったプーチンの軍事計画は2段目に移行する。

ウクライナにはロノフ原発・原子炉4基、フルメニツキ原発・原子炉2基、石棺で覆われたチェルノブイリ原発・原子炉4基、ザポリージャ原発・原子炉6基、南ウクライナ原発・原子炉3基。原発15基がある。

ウクライナは電力の64%を原発発電に頼っている。

ロシア軍はチェルノブイリ原発を占拠し、ザポリージャ原発を制圧し、今、南ウクライナ原発に向かって行軍している。

プーチンが原発を制圧・占拠する目的。

一つは、電力を人質にする。ウクライナがロシアの言い分を聞かなければ、電力を使用させないと恫喝する為である。

二つは、原発敷地内に有る使用済み核燃料を攻撃して、大爆発を起こすと、ウクライナを脅す為である。

三つは、ロシア軍が占拠した原発を、ウクライナ人作業員に稼働させ続け、電力供給を続ける。供給先は、ルガンスク州・ドネツク州である。

ドネツク・ルガンスクの住民は、ロシア語を使用し、ロシア正教を信仰し、自らをロシア人であると認識する。

親ロシアのルガンスク州・ドネツク州を、人民共和国としてウクライナから独立させる。14年に占領したクリミア半島と併せれば、ウクライナの南部に、ロシアからクリミア半島に至る南回廊が出来上がる。

そして、ルガンスク・ドネツク・クリミア半島の南回廊は、NATO・EUからの攻撃に関する、ロシア側の緩衝地帯と成り得る。

プーチンの侵略戦争の落としどころは「ルガンスク人民共和国・ドネツク人民共和国のウクライナ独立」。つまり、ウクライナを南ウクライナと北ウクライナに分断する戦果かもしれない。

ロシア・ウクライナの停戦協定2回目に「ウクライナから住民が避難する為の人道回廊を設置する」取り決めが為された。人道回廊が設置される場所は、ルガンスク・ドネツク地方である。但し、六日、人道回廊での避難は延期されている。

侵略戦争の最中にもロシアは、ルガンスク・ドネツクに「お前らは親ロシアだ」と恩着せがましい。

更に、ルガンスク・ドネツクの独立で終われば、侵攻前の「ルガンスク・ドネツクの住民保護」という建前が、生きてくる。

気違いの振りをして、「核兵器の使用」を宣言する。ウクライナは元々、ロシアの一部であったのだから、ウクライナを取り戻す。強いロシアを取り戻す為の聖戦を謳いながら、ウクライナを分断し、ロシアに都合の良いルガンスク・ドネツクの独立を確保する。プーチンの良い所取りである。

今後、戦況が上記のシナリオで進行すれば。プーチンは「狂ったフリを演じた」稀代の策士ということになる。

「めでたし・めでたし」で終わって貰っては困る。一方的にウクライナに侵略し、大型破壊兵器を使用し、ウクライナ人を虐殺する。民間人の死者は2000人を超える。ウクライナ兵士の死者数は発表されない。

人道に反する罪で、プーチンが権力の座を降りる迄、制裁を継続する必要が有る。プーチンが、今回のウクライナ侵略で2年後の大統領選の支持率向上を狙っているのならば。

年金制度の崩壊で人気が低迷する、プーチンの権力基盤を再構築する為に。兄弟国と言い張っていたウクライナの人々を、嬲り者に大量虐殺した罪は、歴史上の様々な独裁者と同じ、人道上の罪である。

プーチンを権力の座から、引きずり下ろす制裁が必要である。

プーチンの「原発施設内にミサイル攻撃を実施する」という戦略は、日本の安全保障に大きな悪影響を与える。日本には54基の原子力発電所が存在する。プーチンの如きファシストが日本の原発を標的にすれば。中国脅威論・仮想敵国中国が「日本の原発を標的にする」戦略を採れば。

日本は一巻の終わりである。

日本のエセ保守ビジネス右翼界隈は、「原発推進」と「日本核武装論」を同時に主張する。両立できると思うか。

真に日本の安全保障を考慮するならば、核武装した途端に、原発が攻撃されるという最悪の戦況を考慮する必要が有る。

これが、リアルポリティクスである。

プーチンは「ディープステート陰謀論」に洗脳されている

1日、NATO即応部隊のフランス軍がルーマニアに到着する。フランス軍が即応部隊の中心となっており。ルーマニアに500人・エストニアに300人の部隊を派遣予定。今後、「何千人もの規模の部隊」を逐次派遣する予定。NATO非加盟国のフィンランドは「ライフル銃の供与」・スウェーデンは「対戦車砲などの供与」を決定発表する。

中立の立場にあったフィンランドとスウェーデンが、「ウクライナ支援」という旗幟を鮮明にした形と成る。

3日、バイデン大統領は、「ロシアの新興財閥・プーチンの側近・財源」であるオリガルヒに経済制裁を科すと発表する。オリガルヒからの世界の金融システムや先端技術へのアクセスを遮断する。ロシアで最も裕福な富豪を含む8人とその家族の米国にある資産を凍結する。

オリガルヒはソ連崩壊後の混迷期、社会主義から資本主義へと移り行く中、政治家と癒着し関係を強固にし、財を成した新興財閥の富豪である。

4日未明、ウクライナ南東部ザポリージャ原発がロシア軍の攻撃を受け、火災が発生する。ザポリージャ原発はヨーロッパ最大規模で原子炉が6基。ウクライナ発電供給量の4分の1を占める。ウクライナ非情事態庁によると、火災発生場所は原子炉ではない訓練施設であるという。

ウクライナ・クレバ外相は「原発が四方八方から攻撃を受けている。爆発すればチェルノブイリ原発事故の10倍の規模となる。」と発表する。

バイデンのオリガルヒへの経済制裁・NATOの即応部隊の動きに対して、即座に、プーチンが「原発へのミサイル攻撃・占拠」という威嚇に撃って出た感が有る。

バイデンのオリガルヒへの制裁が、プーチンへの打撃と成って貰いたい。

先月27日、アメリカに亡命したロシアの資産家アレックスコナニキンが、SNSに「お尋ね者・生死を問わず。大量虐殺者ウラジミールプーチン。プーチンを戦争犯罪者として逮捕した警官に100万ドル支払うことを約束する。」と投稿する。

サッカー・イングランドプレミアリーグ強豪「チェルシー」を所有するアブラモビッチは「チェルシーを売却し、売却益はウクライナ侵攻の犠牲者の支援に充てる」と発表する。

ロシアのアルミ王・オレグデリパスカは「平和はとても重要だ。出来るだけ早く交渉を始めなければならない。」とロシア通信アプリに投稿する。

ロシアの富豪たちが、挙ってプーチンを支援し、財源に成っているわけではない。ロシア国内でプーチンとオリガルヒが揉めるという事態は、プーチンの動きを止めるという抑止力と成り得る。

ロシア国営RIA通信が誤報で流してしまった「ロシアが二日でキエフを占領した」予定原稿。RIAは即座に削除する。が、wayback machineにしっかり補足され、世界に発信される。プーチンは48時間でキエフを占領できる心算でいたようだ。

予定原稿のタイトルは「ロシアの攻勢と新世界」。

「目の前で新世界が生まれようとしている。ロシアのウクライナにおける軍事作戦は新時代をもたらした。ロシアはその統一を回復しつつある。

1991年の悲劇。我らが歴史上の恐るべき大災厄。その不自然な断絶は克服された。多大なコストが掛かり、実質的な内戦という悲しい出来事を経てのことでもあった。ロシア軍とウクライナ軍に隔てられていた兄弟たちが、今なお撃ち合っている。だがいまや反ロシアとしてのウクライナはもはや存在しない。ロシアはその歴史的な完全性を取り戻し、ロシア世界をまとめ、ロシアの人々を一体としている。

その大ロシア人、ベラルーシ人、小ロシア人というすべてを。これを放棄してたなら、この一時的な分断が何世紀も続くのを容認していたら、先祖の記憶を裏切ることになるだけでなく、ロシアの大地の解体を許したことで、子孫たちに呪われることになるだろう。

筆頭の問題は常に、分断された人々のコンプレックス、国民的恥辱のコンプレックスだ。ロシアという家はまずその基礎の一部キエフを失い、更に二つの国家として、一つの国民ではなく二つの国民として存在するのを受け入れねばならなくなった。これはつまり自らの歴史を放棄し「ウクライナだけが真のロシアだ」といったイカれた主張に同意させられたり、あるいは無力に歯噛みして「我々がウクライナを失ったとき」を思い出させられるということだ。ウクライナを取り戻すこと、つまりロシアの一部に戻すのは、10年ごとにますます困難になる。

ロシア人の脱ロシア化、ウクライナの小ロシア人たちをロシアに歯向かわせる動きが勢いを増すからだ。そして西側がウクライナに対し、全面的な地制的、軍事的支配を掌握してしまえば、そのロシア復帰は完全に不可能と成る。

大西洋ブロックと戦わねば取り戻せない。

いまやこの問題は無くなった。ウクライナはロシアに戻った。これは別にその国家体制が解体されるということではないが、再編されて、再確立されて、ロシア世界の一部という自然な状態に戻ると言うことだ。

そしてここに、きたるべき新時代の第二の側面が始まる。

これはロシアの西側との関係をめぐるものだ。ロシアですらない。ロシア世界全体、つまりロシア、ベラルーシ、ウクライナの三国家が、地制的に単一の国家としてふるまうのだ。こうした関係は新しい段階に入った。

西側はロシアがヨーロッパとの歴史的な国境に復帰するのを見ている。そしてこれに対して大声で不満を述べているが、魂の奥底では、その西側ですら、それ以外の形が有り得ないことを自分に認めざるを得ないのだ。

旧ヨーロッパの首都、パリやベルリンのだれであれ、モスクワがキエフを諦めるなどと本気で信じていたのだろうか。ロシア人たちが永遠に分断された人民であり続けるなどと。しかもそれが、ヨーロッパが統合され、ドイツとフランスのエリートどもがヨーロッパ統合の支配権を、アングロサクソンからもぎとって、統一ヨーロッパをまとめようとしているときに。ヨーロッパ統合が可能になったのはドイツが統一できたおかげでしかなく、そのドイツ統一はロシアの善意のお陰でしかなかったのだ。それがロシアの大地でも起こるのに不満を抱くのは、恩知らずにもほどがあるだけではなく、地制的な愚行だ。西側全体、まして特にヨーロッパは、ウクライナを影響圏に留めておくだけの強さを持っていなかったし、ましてウクライナを自分で奪取するだけの強さはなかった。これを理解しないとなると、どうしようもない地制的な愚者と言わざるを得ない。

もっと正確に言えば、選択肢は一つしかなかった。ロシア、つまりはロシア連邦の将来の崩壊に賭けるということだ。だがそれが上手くいかなかったという事実は、20年前に既にはっきりしていたはずだ。そしてすでに15年前のプーチンのミュンヘン演説の後では、つんぼですら聞こえたはずだ。

ロシアは復活しつつあるのだと。

いまや西側は、ロシアが戻ったという事実の為、ロシアを犠牲にして儲けようという計画を正当化しなかったため、西側の領土を東に拡大するのを容認しなかったために、ロシアを罰しようとしている。我々を罰しようとするにあたり、西側は自分たちとの関係がロシアにとって決定的な重要性を持つのだと考えている。だがもうとっくの昔にそんな状況ではなくなっていた。

世界は変わったのだし、これはヨーロッパ人だけでなく、西側を支配するアングロサクソン人たちも良く分かっていることだ。ロシアに西側がどれだけ圧力をかけても、何も起きない。双方には対立の昇華に伴う損失が生じるが、ロシアは道徳的にも地政学的にもそれに耐える用意がある。だが当の西側にとって、対立の高まりは巨大なコストがかかる。

しかも、その主要なコストはまるで経済的なものではないのだ。

ヨーロッパは西側の一部として自立を求めた。

ドイツによるヨーロッパ統合の活動は、アングロサクソンがイデオロギー的にも、軍事的にも、地制的にも旧世界を統制している状況では筋が通らない。そう、そしてそれは成功することも出来ない。というのもアングロサクソン人たちは、統制されたヨーロッパを必要としているからだ。だがヨーロッパは、別の理由から自立性を必要としている。

アメリカが孤立主義に入ったり(これは高まる国内の紛争や矛盾の結果だ)あるいは地制的な重心が移行しつつある太平洋地域に注目するようになったりしかねないからだ。」。

原発をミサイル攻撃するファシストの脳内は、ごちゃごちゃしている。

要約する。

「ウクライナはロシアの一部である。魅力も力も無いヨーロッパが、文句を言うな。今まで、世界を支配してきたのはアングロサクソン人である。ウクライナを取り戻したロシアが、リーダーとして新世界を創り上げる。」。

前半は「科学的歴史認識の欠落」後半は「ディープステート陰謀論」である。

トランプに成り代わって、プーチンが「ディープステート(アングロサクソン)と闘う光の騎士」と成るそうだ。

付き合い切れない被害妄想と、陰謀論に洗脳された惨めな独裁者の悲哀がある。

ラブレター フロム ロシア

ファシストは市場経済が失速・衰退・破綻した後に現れる。あらゆる民主的合意を反故にして、経済を再建しようとする。ファシストは、話し合い・手続き・合意・約束・条約・国際法が大嫌いであり、無視しようとする。

今、プーチンがウクライナで行っている行為は、侵略戦争ではない。民族虐殺である。一方的に圧倒的な軍事力でウクライナ国民を大量殺戮している。

ウクライナのゼレンスキーは元コメディアン・俳優で政治家経験6か月の大統領である。就任後「ウクライナ国民にがっかりされない大統領になります」とスピーチしていた。

核兵器の使用も示唆するプーチンは正気を失っている様に見える。被害妄想に陥っており。同時に、被害者ヅラをしている。ゼレンスキーは、何処か嬉しげである。世界中のメディアが自分の一挙手一投足に注目している。役者冥利に尽きるのだろう。

ウクライナ国民の生命を護るのが最優先なのである。民間人に「命懸けで闘え」と命じる大統領など、下の下である。

国民が大量虐殺されているのに、「祖国を護る為に闘え」という鼓舞は、大東亜戦争時の大日本帝国から国民への命令に等しい。

「プーチンはウクライナ国民の抵抗に負けている」バイデンのスピーチも腹立たしい。プーチンの思う壺である。ロシアとウクライナは戦争など出来ていない。ロシアが一方的にウクライナ人を虐殺している。

アメリカ・EUの一歩も二歩も退いた立場から「ウクライナに資金・武器を供与する」という姿勢は、ウクライナ民間人をゲリラに仕立て上げ、命懸けの徹底抗戦を為さしめる非情・冷酷・残酷である。

元KGBの高官。プーチンの「冷酷・非情な姿勢」を、今、アメリカ・EUが見習っている。

ファシストが、破っている約束は、94年12月5日・ハンガリーブタペストでアメリカ・イギリス・ロシアが署名した欧州安全保障協力機構。ブタペスト覚書である。

当時、ウクライナは旧ソ連の一部であり、世界三位の核兵器備蓄国家であった。独立するならば、核不拡散条約の取り決めを建前に、核兵器をロシアに返却する。その見返りにウクライナの安全保障は、アメリカ・イギリス・ロシアが責任を持つ。との約束である。

ロシアが一方的に約束を破っている様に見える。が、アメリカ・イギリスも同時に、約束を破っている。

プーチンがファシストならば、ジョーバイデンもボリスジョンソンもファシストなのである。

プーチンのお家芸は暗殺である。元ロシア連邦保安庁幹部のリトビネンコ・政敵野党指導者ナワリヌイ。放射性物質ポロニウム210を使用し。リトビネンコは死亡。ナワリヌイは命を取り留める。プーチンは誰が暗殺したかを、はっきりと分かるように、暗殺する。

ファシストの思想は、家族主義である。プーチンにとってウクライナは家族・兄弟だという。弟のウクライナが西側の傀儡であるネオナチ・ゼレンスキーにより、EU・NATOに加盟する方向に動く。暴力を振るってでもウクライナを自分の元に留めおきたいとのDVが、今回の、ウクライナジェノサイドの一側面である。

ウクライナに軍事侵攻する前に、ゼレンスキー暗殺を選ばなかったのは、傀儡ゼレンスキーを利用して弟ウクライナを、ロシアから取り上げようとする西側諸国に対する「見せしめ」なのである。

プーチンは冷酷非情を失っている。プーチンの脳内では、ゼレンスキーはウクライナをEU・NATOに加盟させるネオナチであると認定している。

柔道を愛し。何かといえば、上半身裸と成り、乗馬・狙撃。川でのバタフライ。ハーレーダビッドソンを乗りこなす。マッチョで強い男なパフォーマンス、「国民に愛される強い大統領」を演じるポピュリズムが出来なくなった今。

20年、権力者の立場に居座りながら。強いソ連を取り戻せなかった「恨み骨髄」が。プーチンの西側諸国に対する被害者ヅラの心情なのであろう。

ゼレンスキーは「ウクライナが降伏したら、ロシアは次に、西側諸国に侵攻する。」と主張する。プーチンの頭の中で、西側諸国は敵であり、ウクライナは自分を裏切り、敵に寝返ろうとする弟なのである。

ブタベスト覚書の約束を果たして貰いたい。ウクライナを空にする。ウクライナ人を全て、国外に逃亡させる。生活保障はアメリカ・イギリスが責任を持つ。

祖国・領土よりも、生命を愛すべきだ。一方的な軍事力に、ささやかな抵抗などせずに、生命を護って貰いたい。

ファシストプーチンは国民が居なくなったウクライナ相手に、何をどう出来るだろう。

呆然とするファシストを世界中が、せせら笑ってやれば良い。

安倍晋三・橋下徹・百田尚樹・櫻井よしこ・門田隆将・高橋洋一。プーチンからラブレターを貰った日本のファシストである。

「日本もウクライナの様になる」「自国は自力で護らねばならない」「中国もロシアの様になる」「核シェアリングの議論が必要である」「日本核武装論」。

憲法9条は「戦争を始めたい日本の馬鹿な政治家」を縛る最高法規である。外国には威力を持たない。平和憲法を持つ日本は戦争が出来ない。だから、日米安全保障でアメリカから護って貰う。その為に、日米同盟の絆を深める方向で、日本とアメリカは、約束・合意・条約締結、民主的な手続きを繰り返し、重ねてきた。

気違いが核のボタンを握るというSFは、プーチンの前に、阿保のトランプが実演している。

安倍晋三は「ウラジミール・シンゾーと互いを呼び合おう」とプーチンに冷笑されながら、地元山口にプーチンを招き、仲良くしていた。

トランプとも、安倍晋三は「日米同盟の絆を深める為に」ゴルフしていた。

日本とアメリカが築き上げてきた民主的信頼関係を、ぶち壊す安倍晋三はファシストである。

気違いの友達は気違いなのである。