菅義偉辞任「コップの中の嵐」

昨年、武漢市が軍事封鎖された際、武漢の製造工場が休止し、世界のサプライチェーンが寸断された。

現在、デルタ株に「ファクターX」を突破された東南アジアの、半導体工場・電子機器製造工場が、休止し、トヨタ・GM・フォード・クライスラー・ルノー等、世界の車メーカーが減産に追い込まれる。パソコンも組み上がらない。

デルタ株が、再度、実態経済の破壊を復活させる。

日本の経団連は「ワクチンパスポートを導入し、2回接種終了した人は旅行させろ。」と小手先のゴーツートラベルを主張する。

「経済活動を再開する」とは、世界中の新興国・発展途上国と共に、新型コロナの制圧・変異株の発生を抑える手段を構築することでしか、達成されない。

菅義偉が「自民党総裁選の立候補」を断念する。「新型コロナ対策と選挙戦との両立は莫大なエネルギーが必要である。新型コロナ対策に専念する為に、選挙に出馬しない。」との敵弾逃亡の弁である。

菅義偉が、新型コロナ拡大防止の為に、何時・何に取り組んだのか。感染症対策に無関心・無為無策だった、薄ら禿の捨て台詞である。

辞任の決め手は、横浜市長選で小此木八郎がボロ負けし、地元横浜県連から「菅義偉さんを応援しません」とリストラされたこと。

総裁選まえに「二階幹事長解任に伴い、閣僚人事を刷新する心算だった」が、河野太郎・石破茂に引き受けて貰えず、幹事長に予定した小泉進次郎就任を二階俊博に否定された八方塞がりである。

感染症対策。

サーモフィッシャー社のマルチプレックスPCR検査機・ロシュ社のダイアグノスフィックス検査機・川崎重工業PCR検査ロボット。試薬を利用して検査機を使用すれば、大量の検体を検査出来、変異株の特定も1時間で可能である。

変異株のゲノム解析は、理化学研究所・東京大学医科学研究所・東北大学メディカルセンター。エキスパートに依頼する。ノロ過ぎる感染症研究所よりも数段素早く変異株の特定が可能である。

患者の受け入れとして、国立大学・尾身茂の地域医療機能推進機構ジェイコー・労災病院をコロナ専門病棟に利用する。医師・看護士が新型コロナ治療に不慣れならば、自宅療養者を訪問診療する開業医に司令塔として指揮を採らせる。

国産ワクチン・抗体治療薬・重症化を防ぐ飲み薬の開発研究に予算を投じ、国家事業とする。

富山大学の中和抗体・熊本大学の中和抗体。リジェネロン社のカシリブマブ・イムデビマブ抗体カクテル。現在はロシュ社と中外製薬で取り扱っている。カシリビマブ・イムデビマブ抗体カクテルはロナプリーブという薬名である。ロナプリーブを皮下注射するという簡便な治療法も開発中である。

バムラニビマブ・エテセビマブの抗体カクテル療法も有効である。抗体治療で重症化を防ぐ。

ウィルスの複製を阻害する飲み薬・経口薬。メルク社のモルヌピラビル。インドではオプティマス社が治験を実施した。ロシュ社・中外製薬が取り扱うAT527。1日2回5日間の服用で効果が出る。

3CLプロテアーゼ・メインプロテアーゼという酵素。ウィルスが複製の為に必要とする酵素。3CLプロテアーゼ阻害薬も開発中である。ファイザー社PFー07321332第2/3相。塩野義・バイオエイジ社Sー555739-BGEー175第2相。塩野義Sー217622第1相。ファイザー社も3CLプロテアーゼ阻害薬を開発している。第2/3相治験中であり、日本でも治験を行っている。

現在、アメリカではワクチン未接種者のパンデミックが深刻である。陰謀論反ワクチンビジネスの弊害である。8月27日、CDCの発表では、「ワクチン未接種者の感染率は接種者の4・9倍。入院率は29・2倍。」。「ブレークスルー感染するから、ワクチン接種は意味が無い。」既に迷信である。

ワクチン接種は接種者個人を護る。

塩野義の組み換えタンパクワクチンは東南アジアで治験を実施している。日本ではmRNAのワクチン接種が有る程度、進んだ為、東南アジアでの治験に活路を見い出す。

KMバイオロジクスの不活化ワクチン。第一三共のmRNAワクチン。IDファーマのウィルスベクターワクチン。東南アジアで治験を進めればよい。

安全保障上、国産ワクチンを開発するのは危機管理の第一歩である。アメリカ・イギリスから譲って貰うという乞食根性は捨て去るべきである。

中国のシノファーム・シノバックワクチン。効き目のはっきりしないワクチンにワクチン外交をリードさせず、東南アジアで、日の丸ワクチンの臨床試験を続行し、日本と東南アジアとが、共に、新型コロナ変異株と共闘する国際関係も樹立すべきである。

世界のサプライチェーンの復活にも貢献出来る。

死んだ魚の目をした薄ら禿の菅義偉。今更、新型コロナ拡大防止に専念するなどと、言い出すならば。

五輪強行など止めて、五輪を中止し。上に述べた如き、感染症対策に取り組むべきだった。

慈恵医科大学の大木孝雄。厚労省医系技官トップの福島靖正・正林督章。コロナ楽観論者・保健所を天下り既得権益として死守したい感染症ムラの村長に洗脳され。

新型コロナ患者の自宅放置・棄民政策に踏み切った菅義偉。

感染症対策の無為無策ぶりが、今回の総理辞任劇の大一要因である。菅義偉は無関心だった新型コロナに敗北したのである。

死亡者の数も日毎に増加している。自民党の党利党略の総裁選・総選挙など、「コップの中の嵐」に過ぎない。政治空白を造るべきではない。

菅義偉。とっとと辞任しろ。

与野党合同で、新型コロナ制圧救国内閣を速攻で造れ。季節性要因で、新規感染者が減少に転じた今、国を挙げて感染症対策に取り組むべきである。

自民党新総裁の誕生・新総理の就任など、感染症対策の後で良い。

政局よりも感染症対策である。

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