菅義偉「口先だけのコロナ対策最優先」

厚労省は、6月7月に新型コロナ感染した二人の女性が、1月にコロンビアで確認された「ミュー株」感染であったと発表する。「ミュー株」は、南アフリカ由来のベータ株に似た性質の変異株であり、コロンビア国内で一時、80%を超えた。39か国で感染が報告されている。

デルタ株「L452R」変異に加え、アルファ株に似た「N501S」変異、世界で8例の報告がある二重変異ウィルスが、東京で発生し、既に市中感染している。東京医科歯科大学が発表する。

南アフリカではC・1・2変異型ウィルスが発生し、ベータ株に置き換わりつつある。

ミュー株、日本型変異ウィルス、C1・2。目下、感染力・免疫逃避傾向・致死率・入院率等、調査中である。

モデルナワクチンの異物は、「スペインのワクチン製造工場の製造機器の破片であるステンレスである」と発表される。「ステンレスは医療機器にも使われていて、きわめて小さな粒子状の金属が、筋肉内に注入された場合でも医療上のリスクが増大する可能性は低い。」とも発表される。

異物はワクチンのロット内・注射器の中から、それぞれ、確認されている。黒い異物はゴム片・金属粒子はステンレス・ピンク色の異物は何だったのだろう。

「医療上のリスクが増大する可能性は低い」と発表するよりも、モデルナワクチンの使用を中止すると決断する方が、安心・安全な判断であろう。

感染症対策の基本は「検査・隔離・治療」の徹底である。日本の検査は空港の水際検疫で感度30%の抗原検査など使用しているため、ザルである。ザルな検疫体制で五輪強行するから、海外の変異株が流入する。日本のゲノム検査は新規陽性者の5~10%の検体を、感染症研究所が2週間かけて検査する為、日本の何処で何型の変異株が流行しているか、即座に判明しない。

ワクチン2回接種では、集団免疫獲得は達成出来ない。変異株は2回接種者にブレークスルー感染する。

世界に先駆けてワクチン接種を先行したイスラエル・アメリカは3回目の接種boosterショットを検討している。

イギリスでは「重症化・死亡は少ないので、ウィズコロナの生活を開始する。」と腹を括る。ボリスジョンソンは武漢ウィルス発生時、集団免疫獲得論を唱え、国民全員で感染しにかかった。その後、「只の風邪とは違う」と軌道修正し、ロックダウンを重ねる。ロックダウン下で、アストラゼネカワクチン接種を行い。再度のロックダウンが難しいのだろう。

イスラエル・アメリカ・イギリス。共通するワクチン政策の失敗は、「ワクチンを接種したから、安心・安全。パンデミック前の元の生活に戻れる。」と油断した点にある。

武漢ウィルスは変異を繰り返しながら、人間の油断に付け込もうと虎視眈々と狙っている。

インドが中途半端にワクチン接種を進行し、祭り・選挙・宗教行事を通常営業したところ、デルタ株が発生し、医療崩壊・酸素ボンベ不足・火葬が間に合わないという惨状を招いた。

日本がインドの後を追っている。五輪祭り・解散総選挙・選挙運動としての日本会議・創価学会・幸福の科学の宗教行事。日本会議の佛所護念会・真如苑・真光教団・統一教会などが、集票マシーンとしての選挙集会を挙行する。

昨年11月の、阿保のトランプの選挙集会と同様の、「感染拡大集会」となるだろう。

菅義偉の口先からは「新型コロナ対策が最優先です」との嘘の台詞が、転び出す。菅義偉の頭の中は、「総裁選と総選挙の順番」「総裁選と総選挙の時期」を、どうするかの戦略で一杯である。

叩き上げの苦労人同士が仲良しに成れるとは限らない。菅義偉と二階俊博が緩やかに連合していたのは、石破茂潰しの為に、二階が菅を担いでいたという構図だろう。

政党交付金という多額の税金が入る各政党本部。政党交付金から有力議員に多額の資金が流れる仕組みが確立している。自民党本部は、金額が突出しており、19年の記録では、二階俊博幹事長に、10億円超、払われている。二階俊博に流れた資金は、幹事長就任から、総額で37億円超にのぼる。

支出の名目は「政策活動費」。総務相には二階俊博が受け取った領収書のコピーが提出されている。二階の地元・自民党和歌山県第三選挙区支部の収支報告書にも、二階の政治団体「新政治研究所」の収支報告書にも、二階からの入金の記載はない。

37億円超が、どう使われたのか。総務省も国税当局も把握していない。

幹事長は選挙参謀である。選挙対策費として、使用したと見做そうとも。河井克行・案里の1億5千万、大規模買収事件の様な、出鱈目な支出もある。

二階俊博の、本人は強面だと思い込んでいる、愛想の無い、不愉快・不機嫌な見苦しいツラ。唇を尖らせて発言する生意気な口の利き方。言っている内容が全て、的を外れている傲慢な姿勢。

全てが、「カネは握っている」という驕りタカぶりから、発生する見苦しさだった。

二階俊博を上回る「カネの握り方」を発揮するのは、老害コンビの相方・菅義偉である。菅義偉は官房長官時代から、今に至るまで、官房機密費の使用権限を掌握している。加藤勝信など、お飾りの官房長官に過ぎない。

そして、菅義偉は、官房機密費を誰に何時、幾ら使用したかの詳細な記録を採っている。記録を恫喝のネタ・脅し道具として採用する。

民主国家の政治家の遣り口ではない。社会主義国家の独裁主義者の処世術である。菅義偉は、権力の座に座り続ける計算だけを、シミュレーションしている。

現在、「自宅療養」という名目で、自宅放置・棄民されている国民は12万人である。2学期が始まり、自宅内感染から、学校集団感染に感染拡大する恐れも有る。感染拡大・ウィルスを蔓延させるから、日本型変異株が発生する。

パンデミックの国難の今。菅義偉の権力暗闘・パワーゲームには、付き合っていられない。

菅義偉。総理辞任しろ。自民党総裁としての、幹事長二階俊博の管理監督不行き届きとして。ケジメをとって責任を果たせ。

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