悪魔皇帝プーチン・ネオナチは何処に居るのか

ナチスドイツが独ソ不可侵条約を一方的に放棄し、ソ連に軍事侵攻する。レニングラード包囲戦は、ナチスヒトラーらしい攻め方である。レニングラードをドイツ軍が包囲し、食糧倉庫を爆撃する。食糧の尽きたソ連国民が包囲網の中で、兵糧攻めにされ、餓死するという攻め方である。

少年ウラジミールプーチンは、包囲網の中で痩せ細っていた。母親は栄養失調で、仮死し。埋葬時に蘇生する。プーチンにとってナチスは正に「親の仇」である。

一方、当時、ウクライナはソ連スターリンに軍事制圧され、ソ連2流国民として、農業労働に酷使されていた。ソ連に軍事侵攻したナチスはウクライナにとって、解放軍であった。

ナチスドイツと共に、ソ連にパルチザン戦争を仕掛けた、ウクライナの民族主義指導者ステパンバンデラは、ウクライナの民族解放の英雄である。

以降、ウクライナでは「反ロシア」の指導者が支持され、「親ロシア」の指導者の下では、市民革命が起きる歴史がある。「EUに加盟すると約束しながら、ロシアの圧力に屈した」ヤヌコビッチは、マイダン革命で、ロシアに追放された。

アゾフ連隊は、元々、サッカーのフーリガンである。フーリガンの役目はサッカーの応援ではなく、敵チームのフーリガンとの武力闘争である。グランドに爆竹を投げ込む。スタジアムを火炎瓶で火の海にする。敵チームのフーリガンと肉弾戦でぶつかり合う。

フーリガンは、国粋主義・民族差別主義というよりは、サッカーチーム至上主義・敵チームへの過剰な攻撃能力を特徴としている。もしかしたら、チームの過激な応援という名目で、暴れたいだけなのかもしれない。

アゾフ連隊はフーリガン時代からの武力闘争で、チームとしての強さを強靭にし、ウクライナ市民革命時には内戦で、政府軍と渡り合う革命軍の主力と成る。アゾフ連隊はウクライナの正規軍に編入される。

今、アゾフスタリ製鉄所で避難したウクライナ国民を護っているのがアゾフ大隊である。

プーチンの「ウクライナのネオナチを打倒する」というお題目は口実である。強いソ連に回帰したい。「ロシア・ベラルーシ・ウクライナが三国揃って真のロシアである」ノスタルジーに絡めとられたプーチンの、ウクライナ軍事侵攻の口実である。

「ロシアが持つ手段は、我々は自慢するのではなく、必要とあれば使うのだ。」「外部から干渉する者は、我々の反撃が稲妻のように早いものになることを知るべきだ。」プーチンは先月20日、10以上の核弾頭が搭載可能な新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)サルマトの実験成功を発表した際、「同様のものは世界に無い」と強調した。

ロシア軍艦隊基艦モスクワ。ウクライナの攻撃で撃沈される。が、モスクワの正確な位置情報をウクライナに提供したのはアメリカである。プーチンはウクライナの後ろ盾にアメリカが居るとハッキリ自認している。

パーキンソン病の認知障害が進行すれば、自制心が無くなり言動が攻撃的に成る。暴走老人の正体である。プーチンはウクライナに武器を供給する欧米諸国を敵視して思い詰めている。「核攻撃も辞さない」という最初からのプーチンの発言は、現実味を帯びてきている。

プーチン一人で「核抑止論」をぶっ壊す。核兵器を所有する国が「核兵器を使用する」と公言すれば、「第三次世界大戦のリスクを避ける」という名目で、他の核兵器保有国も手出しが出来なくなる。

そのうえで、プーチンはウクライナ市民を大量虐殺していく。理不尽なジェノサイドを止める力を、EUもアメリカもNATOも国連も発揮出来ない。

憲法9条の理念を普遍的な真理として、世界各国で共有し、「核兵器の無い世界」を構築しなければならない。「武力による一方的な現状変更は許されない」とポエムを口ずさんでいても、プーチンの暴走を世界中の誰も止められないというのは、新しい世界秩序の構築が必要であるということだ。

フィンランド・スウェーデンがNATO加盟を決意する。ロシアがフィンランドの領空侵犯を行う。プーチンの欧米敵視政策の現れである。英米はフィンランド・スウェーデンが攻撃されれば、容認しないと表明する。が、戦火が拡大しつつある事態である。プーチン・ボリスジョンソン・バイデンがいきり立ちつつある。ロシアはカリーニングラードで核弾頭搭載可能な地上発射ミサイル「イスカンデル」の模擬発射訓練を実施する。

ロシア国営テレビ。ニュース専門局局長マルガリータシモニャが「核戦争が起きても、あまり心配することは無い。どうせいずれは皆死ぬ。」「個人的には目的を達成する最も現実的な方法は第三次大戦だと思う。ロシア国民・指導者プーチン・この国の仕組みを考えれば諦めるということは有り得ない。それよりは一発の核攻撃で全てが終わるという結末の方が有り得ると思う。」番組司会者ウラジミールソロビユフは「他国の干渉を抑止する為には核攻撃も選択の一つである。それでも我々は天国に行ける。」。と発言する。ソロビユフが「何故、ロシアは兵器の積み込みが行われているイギリスの輸送拠点を攻撃しないのか。」と言えば、モスクワ国立大学アンドレイシドロフは「攻撃するならイギリスよりアメリカを標的とすべきだろう。最終的な決断を下しているのはロンドンではなく、ワシントンだ。本当の意味での欧米の中心を攻撃したいなら、ワシントンを狙うべきだ。」と放言する。

ロシアにもエセ保守ビジネス右翼が存在する。チキンホークどもが開戦を煽り、戦争に突入していく。ウクライナ侵略に介入する欧米諸国をけん制する為の発言に収まらない。ロシア国民にプーチンが核兵器を使用する可能性が高いことを了承させるプロパガンダである。

プーチンの一方的な軍事侵略で破壊されたウクライナの街角。避難民として外国で生きるウクライナ人の現状と。ロシアのチキンホークどもの傲慢は、あまりにも不公正・不公平に過ぎる。

ウクライナにネオナチは居ない。プーチンの頭の中に存在する。プーチンは「核兵器を持ったヒトラー」なのである。しかも、認知障害で好戦的に傾いている。ヒトラーよりも質が悪いファシストである。

気狂いの指導者が核のボタンを保持する世界と、核兵器の無い世界と、どちらが望ましいか。

熟慮すべき段階フェーズに突入している。

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