エバーグランデショック。GPIF直撃。

エバーグランデショック。恒大集団の破綻。

恒大集団。中国の不動産開発大手。17年の中国長者番付1位の許家印が、一代で築き上げた不動産ディベロッパー。従業員12万3千人。プロサッカーチームの運営・電気自動車の開発・投資事業。手広く事業展開する。

習近平の銀行からの融資額を40%に抑えるという攻撃で、今年1年間で、株価が81%下落した。恒大集団の株価は2・6香港ドル。17年の高値31・6香港ドルから92%も暴落している。アリババ・テンセント・塾産業・電子決済に次ぐ、習近平と江沢民との勢力争いの犠牲である。

格付け会社S&Pグローバルレーティングから、2週間で2回格下げされ、BマイナスからCCC2段階格下げされ、ジャンク企業・ジャンク社債の烙印を押される。社債利回りが50~470%まで上昇する。

S&Pは今後12カ月で期限を迎える恒大集団の手形・仕入れ債務を371憶4000万ドルと推計する。このうち180憶ドル相当が年内に期限を迎える。

恒大集団には手元に現金が無く、借入金の金利すら払えない状態である。

共産党政府にとっては「大きすぎて潰せない」ではなく。大きくても潰すべき敵対勢力なのである。

恒大集団。世界一負債の多い企業である。負債総額33兆円以上。

世界中の年金ファンドの7割は中国の株式である。GPIFも恒大集団の株・債権を保有している。フランスアムンディやスイスUBSグループなど世界の運用会社が恒大債を保有している。

だから、GPIFには、「外国株・外国債券」など、ポートフォリオから外せ。安心・安全な日本国債での運用に戻せと繰り返した。

恒大集団は2兆円を超える米ドル債を保有している。

恒大集団がデフォルトすれば、サプライヤー・請負業者が破綻し、マンション建設まで停止する。頭金を支払った投資家・消費者たちは全損する。多くの消費者が「不動産業界の混乱が収まるまで、物件の購入は控えよう」と考え、不動産売買は全国的に低迷する。

すると、過剰な不動産投資により負債を抱えている不動産企業が倒産する。市場に売り物が増えることで売買価格が急落し、本来、倒産リスクの低かった不動産会社まで倒産する。

マンションの販売件数が落ち込めば、家具・家電等の、高額耐久財の消費が落ち込む。

一方、トヨタ・スバル・アイフォン。東南アジアにデルタ株が蔓延することで、半導体生産工場・マイクロチップ生産工場・物流網の分断・出稼ぎ労働者不足で製品が組み上がらない。

タイ・ニュージーランドの出稼ぎ労働者不足で鶏肉精肉工場が機能しない。

金融緩和政策で需要は喚起される。供給すべき製品が出来ない。

極端に進行すればスタグフレーションとなる。景気後退局面での物価上昇である。賃金は上がらず、失業者は多い。なのに、物価が上昇する。

アルミニウム・鉄鉱石・鉛、等が投機対象となり、金融緩和マネーが流れ込むと、ハイパーインフレと成る。

20日・21日。FOMC。22日の発表でパウエル議長はテーパリング開始時期を発表出来るだろうか。

グローバル経済と謳って、世界中の金融市場をコンピュータシステムで繋ぎ、ウォール街が儲けるカジノ資本主義を構築した。

金融市場を世界規模に拡大した為、恒大集団のデフォルトが世界中の金融マーケットに動揺を与える。休場だった日本市場も−3%暴落している。アメリカ市場は現在マイナス560ドルである。今朝マイナス610ドルである。

恒大集団のデフォルト騒ぎが、テーパリング発表への先制攻撃と成る。

スタグフレーション・ハイパーインフレ防止の為には、テーパリングを開始せねばならない。

しかし、基軸通貨ドルのFRBのテーパリング開始は、世界の金融市場の暴落の呼び水となる。

実態経済でも、東南アジアから、物価高待った無しである。

阿保のトランプが、がなりたてた「コロナは只の風邪」「コロナ楽観論」「反ワクチン論」が、ビジネス陰謀論として、アメリカ国民を洗脳している。

トランプの影響力の高いテキサス・フロリダなど、住民がワクチンを接種したがらず、アメリカでの「ワクチン未接種者のパンデミック死亡率」が急拡大している。

世界経済が、ゆっくりと崩壊している。

採るべき道は、「コロナ楽観論」に走り、経済活動を再開する方向ではない。イギリス・ブラジル・アメリカ・インド・スウェーデンそして、日本。「コロナは只の風邪だ。経済を回そう。」と経済活動に拘った国は、悪戯に死亡者数を増やしている。

一国だけで「経済を回そう」と悪あがきしても、どうにもならない。

むしろ、経済活動に拘って悪足掻きした国が、感染を蔓延させて、悪質な変異株を産んでいる。

感染症対策は「検査・隔離・治療」の徹底しかない。

世界で足並み揃えて、パンデミックの終息に取り組むしかない。

ファイザー・ビオンティックワクチンは接種後、半年で、獲得した抗体が80%減衰する。3回目のboosterショットを接種する。

或いは、中和抗体カクテル療法。飲み薬。点鼻薬でウィルスの増殖を徹底的に抑える。

冬に到来する変異株第6波に、どう備えるか。

主眼を提唱しない総裁選の政策論争など、聞く耳を持たない。河野太郎・岸田文雄・野田聖子・高市早苗。4人とも、コロナ変異株対策に無関心であるならば、誰が総理・総裁でも構わない。

最悪、高市早苗でも、一向に構わない。

“エバーグランデショック。GPIF直撃。” への7件の返信

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